ひながたとかぐらづとめ

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松谷武一 著

 平成7(1995)年1月に実施された「本芝大教会教会長夫妻親里の集い」における著者の講話の内容に加筆したものが、天理教本芝大教会報「ほんしば」紙の372号から第389号までに連載されました。さらに、それに諸史料を補い、巻末に既発表論文3点を加えたものが、部内限定本(本芝版)として発刊されました。
 本書は、いわばその本芝版の改訂版と言えるもので、教祖(おやさま)ご誕生200年(平成10・1998年)の誕生祭に出版されたものです。
 内容は、最初に「基本教理とかぐらづとめ」をテーマに、「元の理」のお話とおつとめの関係について、さらに、「おふでさき」の啓示にあらわれた刻限のおさとしについて考証されています。続いて、この基本教理にあらわれたおさとしを前提として、本論であるおやさまのひながたの史実を確かめながら、かぐらづとめに込められた深い思召(おぼしめし)について語られます。そして最後に「ご存命のおはたらき」というテーマに添って述べられています。
 原文が講話記録なので、文体も“お話”のスタイルになっています。また、各ページの上欄には囲い込みの記事を掲載。内容に親しめるよう、執筆の動機や思い出話など、また、記述の参考になる法令の条文などの史料がおさめられています。
 また、『復元』各号、天理教青年会、天理教婦人会、天理図書館、天理教道友社などの刊行物や所有品などから、多数の写真・図版・カットなどを掲載。巻末には、教祖伝参考地図として、「奈良監獄署周辺」「おぢば周辺」「おぢばから山中忠七宅まで」「おぢばから針ケ別所村まで」の古地図も付いています。
A5判並製/296ページ

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