続おさしづに学ぶ

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渡部与次郎 著

 著者は、昭和4(1929)年、岩手県大船渡市生まれ。早稲田大学に在学中の25年に、入信。郷里の中学校で3年間、名古屋の高校で5年間教師を務めた後、岩手に戻り布教を始め、60年、天理教愛与布教所長となりました。
 著者は、参拝をする信者が増えるにしたがって、毎朝のおつとめ後に話をするようになりました。その朝席で「明治○○年の今日は、次のような『おさしづ』がありました」と、その日の日付の「おさしづ」を紹介、その「おさしづ」をもとに話を取り次ぎました。それをまとめたのが、前作『おさしづに学ぶ――朝席のお話』であり、本書は、前作に未掲載の話を再編集し加筆したものです。
 つづられている文章は、著者の人柄を思わせる、優しい口調そのままですが、内容は厳しいものがあります。「おたすけは毎日出るべきものです。一日三度の食事は忘れないで、一日一度出るおたすけは忘れているというのでは、三度も食べる資格はないと言われそうな気がします」等々。
 日々おたすけに携わる中での話だけに、そこには、一人でも多くの人にたすかってほしいという気持ちがあふれています。そしてその目指すところは、「お前さんも神様の子供、私も神様の子供、だから神様を真ん中にして、神様のおっしゃることを聞きましょう。となってこそ、世界中の人間の心が一つになれるのですね」(本文から)。
 とかく難しいと敬遠されがちな「おさしづ」への良き手引書であるとともに、一級品の教話集です。
四六判並製/292ページ

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