【内容紹介】
"ようぼく必携"の読本
教えと実践のポイントを平易に解説
道友社編/B6判並製/160ページ
本書は、ようぼくが天理教の信仰者として、ぜひともわきまえておきたい項目を、まず「教えのかどめ」として順序立てて示し、続いて、日々の暮らしの中で実践に務めたい事項を「実践のかどめ」としてまとめたものです。
分かったつもりでも、いざ、人に教えを説明するとなると戸惑ってしまうことがあります。そうならないためにも、信心のかどめを確認し、身につける手がかりとなる本書を、教会につながるすべてのようぼくに、ぜひお勧めいただきたいと思います。
「教えのかどめ」では、以下の各項目を見開き単位で簡潔に解説、知りたい事柄がすぐ調べられるようになっています。
【立教/親神天理王命/教祖/ぢば・かんろだい/元の理/十全の守護/つとめ/さづけ/かしもの・かりもの/ほこり/出直し・生まれ替わり/いんねん/たんのう/ひのきしん/原典/教義書/真柱】
「実践のかどめ」では、「おつとめをする」「にをいがけ・おたすけをする」「ひのきしんをする」「おぢばを案内する」「別席へいざなう」の各節について、実践に必要な知識、心得、情報を掲載しています。
日々の暮らしの中で教えを確かめる必携の読本として、あるいは教理勉強会のテキストとしてなど、幅広くお使いいただける一冊です。
【目次】
みかぐらうた
教えのかどめ
- 立教
- 用語解説「だめの教え」
- 親神天理王命
- 教祖
- ぢば・かんろだい
- 元の理
- 十全の守護
- 元初まりの六だい
- つとめ
- さづけ
- 用語解説「道の路金」
- かしもの・かりもの
- 用語解説「かりもの」
- ほこり
- 八つのほこり
- 出直し・生まれ替わり
- 生命のバトンタッチ
- いんねん
- たんのう
- 用語解説「たんのう」
- ひのきしん
- 用語解説「ひのきしん」
- 原典
- 教義書
- 真柱
実践のかどめ
おつとめをする
- 教会
- 布教所
- 講社
- おぢばがえり
- 参拝の仕方
- 朝づとめ・夕づとめ
- 日参のすすめ
- 神実様を祀りこむ
- 月次祭に奉仕する
- お願いづとめ
- 冠婚葬祭
- お手振りを学ぶ
- 鳴物を学ぶ
- 祭服
- ハッピ
にをいがけ・おたすけをする
- にをいがけ
- 人をたすけて、わが身たすかる
- 教祖のお供をして
- にをいがけの応援グッズ
- わが子に信仰を伝えよう
- 神様中心の暮らし
- おさづけの理拝戴
- おさづけ取り次ぎ時の心得
- 用語解説「たすけ一条」
- お話を取り次ぐ
- ひと言のお話を
- 事情のおたすけ
ひのきしんをする
- ひのきしん
- 地域社会での実践
- ひのきしんスクール
- 災害救援ひのきしん隊
- つくし・はこび
- 地域活動のすすめ
- 全教一斉ひのきしんデー・全教一斉にをいがけデー
おぢばを案内する
- 神殿・礼拝場
- 教祖殿・御用場
- 祖霊殿
- 綜合案内所を活用しよう!
- おまもり
- 御供
- をびや許し
- おやさとやかた
- 親里の学校群
- 天理図書館
- 天理参考館
- 天理よろづ相談所「憩の家」
別席へいざなう
- 別席
- お誓いの言葉
- 別席受付時間
- 席札の保管は? もし席札をなくしたら?
- 別席運び方席数表
- 託児施設・通訳もあります
- 別席場周辺マップ
- 修養科へのすすめ
- 教会長資格検定講習会へのすすめ
- 『天理時報』購読のすすめ
付録
- 親里マップ
- 立教・元号・西暦 対照表
- 信者詰所電話番号
- お道のメディア
- 親里への交通