天理教とキリスト教の対話2

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道友社 編

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 本書は、平成10(1998)年に刊行された『天理教とキリスト教の対話』の続編で、「天理国際シンポジウム2002」の内容を収録したものです。
 平成14年9月、天理教とキリスト教の2回目の“対話”が、「教育・家族・宗教」をテーマに「天理国際シンポジウム2002」(天理大学・ローマ教皇グレゴリアン大学共催、主会場=天理大学)として実現しました。
 この“対話”は平成10年3月、イタリア・ローマ教皇グレゴリアン大学において開かれた前回のシンポジウムの成果を踏まえて企画されました。その目的は、両教の文化的・宗教的遺産を共有しつつ対話を進めることで、現代世界が直面する教育や家族の諸問題の解決に向けて、有効な処方箋を探ることにありました。
 シンポジウムの会期は4日間で、9月27日のプレセッションに始まり、翌28日から30日にかけて3つのセッションが開催。討議の時間は、19人による講演と発題、4回のディスカッションなど、計18時間を超えました。その成果は「共同声明」としてまとめられ、日英両語で世界に向けて発信されました。
 本書は、日本のみならず世界中で大きなテーマとなっている教育と家族の問題について、宗教は何をなし得るのかを、天理教とキリスト教の研究者らが共に議論を重ねた貴重な記録です。
A5判並製/116ページ

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