木岡 昭著
【目次】
○第一章 教えを悟る
信仰の周辺/祈る/ひながたと生活/信仰のあり方/身体はかりもの/心一つで/命と出直し/心のほこり/徳を積む/つくし・はこび/にをいがけ、おたすけ
○第二章 教えを暮らす
欲のない心/人としての概念/人間の資質/させていただく/ためしにかかる人生/道と広場/意義ある働き/世上は鏡/二つの心の目/喜べる器/元一日の心/いい格好をする/活気ある心/ほこりを払う/守って守られる/天の帳面/我が身うらみの心/価値ある伝え/徳育とは/用意する心/お道らしさ/勇める信仰/結局めざすもの
○第三章 道を振り返って
心のルーツに母がいる/札幌での布教/家族と共に/教会長として
【木岡昭 きおか・あきら】
1936年9月9日、兵庫県豊岡市にて出生。1961年、天理大学文学部宗教学科卒業。1976年、札幌分教会長就任(1998年辞任)。天理教集会員、よのもと会委員、同講演部講師、国内布教伝道部布教専従者研修会講師、豊岡大教会役員、北海道教区主事などを歴任。現在、天理よろづ相談所事情部講師。