時代を超え、道の子を鼓舞してやまない先人たちの言葉
教祖のひながたを胸に、道なき道を切り拓いた先人先輩たち。信仰の熱い息吹がこもる教話・教説28篇を収載。
昭和62年に刊行された同名単行本の文庫化。旧字・旧仮名遣いを新字・現代仮名遣いに改定、読みやすくなって再登場。
道友社編/文庫版/248ページ
【目次】
- 教祖研究の態度 :岩井尊人
- 道の真柱 :梶本宗太郎
- たすけ一条 :清水由松
- 教祖の谷底生活を懐う :中村新一郎
- 心を捧ぐ :増野鼓雪
- 本席の天啓について :増野石次郎
- 婦人の自覚 :松村のぶ
- 若き人々のために :板倉槌三郎
- 教会の意義とその使命 :小野靖彦
- 教理と時代の推移 :山澤爲次
- 神様に抱かれて :諸井慶五郎
- 教理書を心読せよ :深谷徳郎
- 教祖の理を見つめよ :宮森與三郎
- 道はたすけ一条の精神が台 :村田慶蔵
- 聞かせていただいたままに :永尾芳枝
- 幾重の道を通り来て :中川庫吉
- おさしづに現れたる「お屋敷の理」 :桝井孝四郎
- 教長様お出直し前後の模様 :山澤爲造
- 真にたすかる道 :鴻田利吉
- ひながたの道を思う :島村國治郎
- 立教百年祭最後の活動 :松村吉太郎
- 教育の根本精神 :松井忠義
- 歓喜 :丸山時次
- 涙と微笑 :関 粂治
- 一筋心 :柏原源次郎
- 一手一つの結束 :中山爲信
- 内を浄めよ :岡島藤人
- 中川よし先生から頂戴したもの :柏木庫治