金戸幸 著
母としてコーチとして
毎日が?腕まくり?
2020年東京オリンピック。
史上初?3世代五輪出場?をめざす飛込3きょうだい。
その夢を全力で応援するオリンピアン一家の奮闘記!
飛込一家の金戸家。
祖父母はローマ、東京の2大会、
両親はソウル、バルセロナ、アトランタの3大会に
連続出場した元オリンピック選手ぞろいの家族だ。
そして華(はな)、快(かい)、凜(りん)の3きょうだいも東京五輪をめざす。
飛び込み競技で史上初となる?五輪3世?の誕生なるか――。
母としてコーチとして奮闘する著者が、?腕まくりの日々?をつづった子育てエッセー!
四六判/232ページ(口絵6ページ)
2017年7月1日発行
【著者プロフィール】 金戸 幸(かねと ゆき)1968年、東京都生まれ。旧姓は元渕(もとぶち)。9歳から「天理ダイビングクラブ」で飛込競技を始める。天理高校、天理大学と国内外の試合で活躍。88年のソウルオリンピックから五輪3大会連続出場。アトランタの飛板飛込では、女子飛込競技で60年ぶりとなる6位入賞を果たした。96年に現役引退後、同じく飛込選手として五輪3大会連続出場した金戸恵太氏と結婚。1男2女の母として家事・育児に携わる傍ら、夫とともに立ち上げた「金戸ダイビングクラブ」(現在セントラルスポーツダイビングチーム)で飛込競技の指導や普及に力を注いでいる。日本オリンピック委員会専任コーチングディレクター。