朝の信仰読本――こころ澄ます教話集

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中山慶純 著

“天に届く”通り方とは――
「教祖に『そうそう』とうなずいていただけるように」

―― 私たちの目標は、親神様が望まれている、陽気ぐらしの世界に近づくことです。その方法は、親神様、教祖がすでにたくさん教えてくださっています。  をやの目にかなう生き方・通り方が、たすかる元、喜ばせていただける結果につながります。そのヒントを、この本から見つけていただけたら幸いです。   「はじめに」から

身近な出来事を題材に、日々の心づかいや教えのかどめを、優しく、時に厳しく教え諭した、心に染みわたる65篇の教話集。


【目次から】

 陽気ぐらしには流れがある
 女の子の「五秒の礼」
 おぢばは“人生の乗り換え駅”
 お笑いとおたすけの共通点
 間違い電話を喜ぶ心
 つらいときこそ人のために
 桜が教えてくれたこと
 “心のシートベルト”を締めよう
 ひまわりがつなぐ“たすけの輪”
 徳の器を広げるには
 “しこり”を残していませんか?
 妻を変えた最期の涙
 陽気ぐらしにも準備が必要
 悟る力を身につけよう
 おたすけは温かい言葉がけから
……ほか

【著者プロフィール】

中山慶純(なかやま・よしずみ)
昭和20年(1945年)、天理市生まれ。同43年(1968年)、天理大学外国語学部インドネシア学科卒業。平成元年(1989年)、あきよ志分教会2代会長就任(同21年まで)。同15年(2003年)、本部員登用。同21年(2009年)から28年(2016年)まで修養科主任を務めた。

四六判並製/240ページ

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