深谷 太清 著
【内容紹介】
〝こころ陽気に 世界たすけへ〟お歌と手振りに込められた親心をたずね、成人への道をたどる。
――「十二下りのてをどり」は、一人ひとりの信心を育み、人々の心を陽気にしただけではありません。「かぐらづとめ」とともに、まさに世界たすけの「つとめ」として、人々によって熱心に習得され、命懸けで勤められてきたのです。 「はじめに」から
A5判・並製 /356ページ
【著者プロフィール】
深谷 太清(ふかや・もときよ)1973年、奈良県生まれ。ドイツ・ミュンヘン大学でPh.D.を取得。現在、天理大学非常勤講師、天理教校本科講師、天理教学生担当委員会委員などを務める。やまとよふき分教会長。