道友社編
「すきっとした気分で暮らすために」をコンセプトに、さまざまな分野のトップランナーの生き方・考え方を紹介する雑誌『すきっと』。今号の特集テーマは「humanity――人間味」です。
A4判/オールカラー/112ページ
2021年6月1日発行
[内容]
《特集》 humanity――人間味
■役者という「語り部」として 日本人の心を未来へ伝える
梅沢富美男 俳優■「悩んでいる暇があったら進め」 好奇心と図々しさが紡ぐ新しい日々
真矢ミキ 俳優■歌、旋律、つながる心… 目に見えないものが元気をくれる。
イルカ シンガーソングライター《連載》
■この人に訊く
「縄文×弥生」が生み出す 日本美術の潜在力
山下裕二 美術史家■ヒューマン
日本の美を染める――古の「色の記憶」を今に
吉岡更紗 染織家■skitto対談
優勝への快進撃を生んだ 天理ラグビーのプライドと恩返しの誓い
小松節夫 天理大学ラグビー部監督 + 中江有里 女優/作家■Wish You Were Here あなたとここにいられたら…
File.62 Think Different File.63 カワセミ File.64 地に花
小平尚典 フォトジャーナリスト■世界の家族 家族の世界
新疆ウイグルの素晴らしい日々
椎名 誠 作家■「歌舞伎」暮らしの歳時記
第五話 型
市川新十郎 歌舞伎俳優■世は事もなし
黙って静かに去ればいい
石井英夫 コラムニスト■毎日がスケッチ日和 【旅先から】
小豆島
西薗和泉 画家
■忘れられない詞
『結核がつくる物語』
中江有里 女優/作家■悠々まほろば散歩
柳生街道 剣聖の里へ至る生活道路
片山恭一 作家写真・小平尚典
■すきっと図書室
『鳴かずのカッコウ』
手嶋龍一 外交ジャーナリスト/作家
■心だすけの処方箋・ようぼく弁護士からのメッセージ
年齢
羽成 守 弁護士/天理教日帝分教会長
■胸の奥にこの花あるかぎり
今できることから
平 葉子 奈良県看護協会会長
■やまと拾遺物語
海獣葡萄鏡二面
近江昌司 天理参考館顧問/天理大学名誉教授
■オトナの放課後
大自然と対話する和風ロックバランシング「石花」 石花ちとく
下を向いて歩こう‼マンホールは大地の扉 飯田眞三
■命知と天理――青年実業家・松下幸之助は何を見たのか
住原則也 著
■陽気遊山
未来への希望
岡田正彦 天理大学教授