ひながたを一途に歩んだ先人・先輩がかち得た心の宝
道のおたすけの真髄がここに
教祖のお姿なき時代に、存命の理を信じきって教えを固く守り、道を啓いていった先人・先輩の教話集。「おたすけ」をテーマにした16編を収載。
「ひながたを通る」とは、どんなことなのか。いまを生きる私たちに、その意味を投げかける。
道友社編/四六判/224ページ
【目次】
第一章 神ひとすじに
■教話の時代背景 両年祭へ勇躍~人類更生を目指して教祖存命の理……山澤爲次
気長い心 深い思案……喜多秀太郎
四十年後の目覚め かしもの・かりものの真髄を握る……柳井徳次郎
百遍泣け……島村國治郎
教会の栄ゆる道……松井忠義
第二章 ひながたを歩む
■教話の時代背景 「復元」を開始~教祖六十年祭たすけ人衆の年祭……柏原源次郎
かみしめる道中……梶本宗太郎
信じきる……関根豊松
第三章 理に沿いきる
■教話の時代背景 陽気ぐらしの門出~教祖七十年祭から八十年祭へいわん、いえんの親心 成人への道……鈴木亨
一日生涯……柏木庫治
世界布教の時旬……林壽太郎
喜びの種を蒔く道……清水豊吉
三年千日の実り 精神一つで名称まで……篠田寛一
第四章 素直な心で
■教話の時代背景 教会内容の充実を目指して~教祖九十年祭、教祖百年祭にをいがけのすすめ……岩井孝一郎
真実のたすけ……大鳥政治郎
道は海を越えて……大竹忠治郎