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時の中の自分 ―サグラダ・ファミリア「石のマエストロ」魂をはぐくむメッセージ

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外尾 悦郎 著

起源オリジンかえる〟
天才建築家ガウディの遺志を継ぐ日本人彫刻家から
21世紀を生きる若者へのメッセージ。
「オリジンを忘れなければ、どんな時代も真っすぐに歩いていける」

―ースペインのバルセロナにある世界遺産「サグラダ・ファミリア」。天才建築家アントニ・ガウディによるこの聖堂は、今年で着工から140年、いまも工事が続けられています。 著者の外尾悦郎氏は25歳のとき、〝自分探し〟の旅の途中でこの聖堂に出合い、専属彫刻家として従事するようになりました。以来40数年、いまやガウディの遺志を継ぎ、後世に伝える人物として知られています。

本書は、2018年に外尾氏が客員教授を務める天理大学で行われた特別講演「時の中の自分」をもとに、これに加筆したものです。聖堂建築に込められたガウディの思い、自身のこれまでの歩み、その中で得た人生の知恵などがつづられています。



【目次】

■時の中の自分
   すべては自分を知ることから始まる
   サグラダ・ファミリアとの出合い
   ガウディの思いを継ぐ
   起源へ還る
   大聖堂建築は誰のために?
   壁を乗り越える原動力は?――質疑応答
■付録・『すきっと』インタビュー 今日をつかむ


【著者プロフィール】
外尾悦郎(そとお・えつろう)
1953年、福岡県生まれ。サグラダ・ファミリア聖堂彫刻家。京都市立芸術大学美術学部彫刻科を卒業後、中学校・高校定時制非常勤教師として勤務ののち、78年バルセロナへ渡る。彫刻家として認められ、アントニ・ガウディの建築、サグラダ・ファミリアの彫刻に携わる。2005年、アントニ・ガウディの作品群として外尾悦郎の作品を含む「生誕の門」と「地下礼拝堂」がユネスコの世界遺産に登録される。リヤドロ・アートスピリッツ賞、12年ミケランジェロ賞、20年文化庁長官表彰など受賞多数。サン・ジョルディ・カタルーニャ芸術院会員。天理大学客員教授。著書に『バルセロナ石彫り修業』(筑摩書房 )、『ガウディの伝言』(光文社)、『サグラダ・ファミリア ガウディとの対話』(原書房)など。

A5判・並製/112ページ

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