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茶木谷 吉信 著
【内容紹介】
食事の中に信仰があり会話の中に信仰がある
〝当たり前〟を〝ありがたい〟に変える
感謝の心、豊かな心を育むヒントが満載!
体験に基づいたお話を多く書くことにしました。思案の入り口は体験が一番です。なにより、天理教は生活に根差した教えです。食事の中に信仰があり、会話の中に信仰があります。何げない日常体験から教祖のひながたを思い、かしもの・かりもののご恩を感じることが大切なのです。(「あとがき」から)
【目次】
心に吹く風 春
見えない世界を見る思いは誰かに届く
子供にものを教える適任者は?
心に吹く風 夏
お下がりのセーラー服「幸せ」と「少しの不幸せ」
〝息〟は自らの心の表れ
心に吹く風 秋
活かされている意味ボランティアの涙
感謝がもたらす心豊かな生活
心に吹く風 冬
非行少女と「おっちゃん」どっちが真っすぐ?
支援現場で起こったミラクル
熊本地震の被災地で
――ほか新書判 /224ページ
【著者プロフィール】
茶木谷 吉信 (ちゃきたに・よしのぶ)昭和35年、熊本県菊池市生まれ。58年、熊本大学文学部哲学科卒業。59年に天理教正代分教会長、令和5年に大江大教会布教部長を拝命。平成17年から熊本刑務所教誨師、19年から玉名市教育委員(23年まで)、25年から玉名市主任児童委員を務める。認定心理士、不登校支援相談員。著書に『世界たすけに活かすおやさまご逸話』(養徳社刊)がある。