堀内みどり著
四六判並製 /168ページ(カラー口絵6ページ)
【内容紹介】
緑化、農業支援、学校整備、女子教育……すべては1本の木を植えることから始まった。
日本で身につけた技能と信仰を生かし、
対ネパールODA事業の企画・立案に従事。
NGOを立ち上げ、難渋する農山村を
支援し続ける女性のドキュメンタリー!
【目次】
第1章 一本の苗木からラブグリーンネパール
植林の3F計画とその理念
トレーニングセンター
校舎の整備と教育への期待
女子教育の現実と支援
第2章 風土と生い立ち
ネパールの風土
多種多様な人々の社会
トゥルダイの娘
日本語との出合い
第3章 異国に届いた教えの種
ネパール民主化の歴史
天理とネパールをつないだ人々
大向良治氏の渡航
ビレンドラ皇太子と松本滋氏の親交
第4章 学びと心の涵養
天理での勉学と修養
教会生活
日本での企業研修
自国の現状
結 婚
木を植えよう
第5章 緑の循環と女性たちの自立
持続可能な農業へ
女性が自立していくということ
これからの若者たち
組織の自立
第6章 これからも種を蒔いて、育てて
働く母として
支える喜び
ようぼくであるということ
【アミーラ・ダリ氏 プロフィール】
1955年、ネパール・カトマンズ生まれ。1975年、国立トリブバン大学大学院修了。1976年、天理大学選科日本語科(当時)を経て、1980年、上智大学大学院修士課程修了(国際経営学)。その後2年間、海外技術者研修協会(AOTS)の企業研修を経て帰国。日経貿易会社の現地マネージャーとして日本のODA(政府開発援助)や企業のプロジェクト開発に携わる。1991年、NGO団体ラブグリーンネパールを設立。2009年、AOTS社会貢献大賞を受賞。2016年、外務大臣表彰。2023年、「令和5年春の外国人叙勲」の「旭日双光章」受章。
ラブグリーンネパール代表。谿郷分教会教人。
【著者プロフィール】
堀内みどり(ほりうち みどり)
1956年、岐阜県生まれ。1979年、天理大学文学部宗教学科卒業。龍谷大学文学研究科哲学専攻を経て、インド政府招聘留学生として渡印し、ベナレス・ヒンドゥー大学大学院博士課程修了。哲学博士(インド哲学・宗教学)。専門は、天理教学、宗教学、現代ヒンドゥー教、女性と宗教。現在、天理大学附属おやさと研究所主任。




