元渕 舞 著
新書判・並製/218ページ【内容紹介】
〝一音一恩〟に感謝を込めて天理から世界へ羽ばたいたヴィオラ奏者。
恩返しの心で「人」と「音」と向き合い、
〝幸せのハーモニー〟を奏でる。
『天理時報』の同名連載エッセー(平成29~令和4年)に書き下ろし2編を加え書籍化。
【目次】
【著者プロフィール】 元渕舞(もとぶち・まい) 1974年、東京生まれ。3歳のとき、奈良県天理市へ移住。5歳から天理教音楽研究会でバイオリンの手ほどきを受ける。18歳のとき、天理教一れつ会派遣留学生として渡米、と同時にヴィオラへ転向。その年、フィッシュオフ全米室内楽コンクール第1位受賞。ミシガン州立大学を経て、ライス大学大学院修士課程修了。2000年、ボロメーオ弦楽四重奏団にヴィオラ奏者として入団。ニューイングランド音楽院教授。名髙分教会ようぼく。